Pin Pushで本数を伸ばす攻略ガイド。まず本数、それから速さという得点設計を読み解く
Pin Pushは、回転する的のすき間を見切って、タップ一発でピンを打ち込む度胸試しのゲームです。すでに刺さっているピンに新しいピンが当たった瞬間に終了。単純そうに見えて、1本刺すたびに回転が速くなり、しかも回転方向まで反転するため、作ったリズムを毎回壊されます。この記事では実際のスコア計算式をもとに、「速さ」と「本数」のどちらを優先すべきかをはっきりさせ、記録を伸ばす考え方を整理します。
スコアは本数の2乗が支配する
最終得点は、刺した本数を二乗して100倍した基礎点に、速さのボーナスを足したものです。基礎点だけを見ると、10本で1万点、20本で4万点、30本なら9万点と、本数が増えるほど加速度的に跳ね上がります。1本増えるごとの伸びしろは本数が多いほど大きく、上限はありません。だからこのゲームで最優先すべきは、とにかく1本でも多く刺すこと。速さのボーナスは、あくまでこの土台の上に乗るおまけと考えてください。
速さでは本数の差を逆転できない
「速く刺せば少ない本数でも勝てるのでは」と考えたくなりますが、それはできない設計になっています。速さボーナスは1本あたりに上限があり、その値は基礎点の1本差より必ず小さく抑えられています。式のうえでは、本数が1本でも多ければ、たとえ限界までゆっくり刺した人でも、瞬殺で決めた1本少ない人に必ず勝ちます。つまり速さは「同じ本数まで到達した人どうしの差」を分けるためのもの。焦って速さを稼ごうとして本数を落とすのは、いちばん割に合わない選択です。
速さボーナスは同本数内で効く。半減期は15秒
速さボーナスは経過時間が短いほど大きく、ゲーム開始から15秒経つと1本あたりのボーナスがおよそ半分になります。この「1本あたり」の値は本数に比例して効くので、高本数まで到達したうえでテンポよく刺せた人ほど、同じ本数の相手に差をつけられます。ですから狙いは、まず本数を伸ばすこと。そのうえで、迷って的を1周も2周も見送るような時間のロスを削れれば、同じ到達本数でも一段高いスコアが出ます。
回転は刺すほど速く、向きは毎回反転する
難しさの核心は回転の変化です。的の回転速度は毎秒84度から始まり、ピンを1本刺すごとに毎秒7.2度ずつ速くなっていきます。加えて、1本刺すたびに回転の向きが左右反転します。せっかくつかんだタイミングが1本ごとにリセットされるので、直前のリズムを引きずらず、刺した直後に新しい向きと速さへ意識を切り替えることが安定につながります。まず1周ぶんの回転を見てから最初の1本を置くと、崩れにくくなります。
物理的な限界と、ベストスコア制
ピン同士はおよそ8度未満まで近づくと衝突します。すき間が物理的に埋まりきるまでが実力の上限で、両方向が詰むのはおよそ45本前後。人工的な本数上限はありません。週間ランキングはその週のベストスコアだけで競うので、失敗の記録は残りません。終盤、残りわずかなすき間に1本を通す緊張は格別。狙いを定めて、何度でも自己ベストに挑んでください。